2013年4月22日 星期一

[情報]江ノ電與台鐵平溪線合作,可無償兌換雙方一日週遊券

江ノ電と台湾の鉄道が提携、使用済み切符提示でもう一方が無料に/神奈川
2013年4月16日

 江ノ島電鉄(本社・藤沢市)が台湾の観光鉄道と連携し、互いの使用済みの一日乗車券を持参すると、無料でもう一方の路線に乗れるサービスを始めることが、15日までに分かった。国内外の鉄道会社が「姉妹提携」を結ぶ例はあるが、運賃の融通にまで踏み込んだ施策は非常に珍しい。相互に観光客を誘致する「互恵的」な観光振興を目指すという。

 江ノ電と「観光連携協定」を結ぶのは、台北市郊外にある台湾鉄路管理局(台鉄)の平溪(ピンシー)線。渓谷に沿って走る路線で、海沿いの江ノ電とは雰囲気が異なるが、都心に近い観光鉄道という共通点がある。

 協定は23日に締結し、5月1日に発効予定。「平溪線一日乗車券」を鎌倉駅などで提示すれば、江ノ電の一日券「のりおりくん」(580円)が無償で提供される。逆に、江ノ電の一日券を台鉄の台北駅か瑞芳(ルイファン)駅で見せれば、平溪線の一日券がもらえる仕組みだ。



 江ノ電観光企画部によると、昨年、歴史的な観光資源に関する台湾の学術団体「台湾歴史資源経理学会」に招かれたことが今回の交流につながったという。「親日的な人が多い台湾からの観光客に江ノ電のイメージの良さをPRし、沿線の地域振興につなげたい」と同部は説明する。

 期間は来年3月末までを予定。好評であれば延長も検討するという。

 平溪線は台湾・新北市にある12・9キロのローカル線で、日本統治時代の1921年、石炭輸送を目的に開業した。終点・菁桐(チントン)駅には当時の駅舎が現存する。

 炭鉱の閉山後は廃線の危機にあったが、江ノ電と同様、観光鉄道として見直された。十分(シーフェン)駅の近くには、線路の間際まで商店がせり出す場所があり、軒をかすめて列車が走る様子が江ノ電の腰越付近を思わせる。十分は願い事を書いた熱気球を空に放つ「天灯」の名所で、渓谷や大きな滝もある。

 台湾にも熱心な鉄道ファンが多く、日本の鉄道への関心も高い。台鉄は日本製の蒸気機関車(SL)を保存・運行し、類似のSLを持つJR北海道と「姉妹列車提携」を結んでいる。

訊息來源:http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1304150024/

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台鐵新聞稿[2013/4/18]

臺鐵與日本江之島電鐵締結觀光合作協議

 臺鐵「平溪線」與日本江之島電鐵(簡稱江之電)跨國聯合行銷,結合彼此山線與海線觀光鐵道特色,以無償兌換雙方一日週遊券方式,吸引更多遊客互相參訪,創造兩地更大觀光收益並促進沿線地域經濟發展。 
 有東洋邁阿密海灘之稱的江之島,位於日本東京西南方神奈川縣的湘南海岸,距東京約1小時15分車程。江之島電鐵則是該區連結鎌倉與藤澤間全長約10公里的鐵路。知名動畫「灌籃高手」即以該地區及鎌倉高校為故事背景。 
 旅客持臺鐵局發行之「平溪線一日週遊券」得於今年5月1日起至2014年3月31日止,至日本江之電「鎌倉站」或「江之島站」或「藤澤站」無償兌換當日使用之「江之電一日券」,前往該區觀光旅遊。1張兌換1張,全票兌換成人票,優待票兌換小孩票,並填寫問卷回收後將致贈精美紀念品。 
 各國觀光客同期間亦歡迎持「江之電一日券」併同護照,至「臺北站」或「瑞芳站」,無償兌換當日使用「平溪線一日週遊券」,前往沿線觀光旅遊。1張兌換1張,成人票兌換全票,小孩票兌換優待票。填問卷回收後可獲贈紀念品。 

訊息來源:台灣鐵路管理局

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